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マーケティングを勉強しているWebデザイナーのノート

2014年4月2〜5日の3日間、名古屋商工会議所で開催された新入社員研修講座3コマに参加してきました。

そろそろ社会人になって1ヶ月が経つので、受講してから気をつけたこと、できたこと、できていないことも交えてまとめます。


今回私が受講したのは以下の3講座。新入社員講座としてはオーソドックスな組み合わせだそうです。


  • 新入社員実務基礎講座
  • 接遇・接客応対マナー講座
  • ビジネス電話応対講座

新入社員実務基礎講座


前半は新社会人としての心得、後半は身だしなみや基本の所作、上座下座などの基本的なマナーについてのお話がありました。マナーについては2日目にみっちりやってたので、ここではメンタリティのお話を中心にまとめます。

「主体性」とは、「この後どうなるか・どうするか」を考えること

主体性というと、アイデンティティの確立やあるべき自己という心理学のキーワードが頭を過りますが、仕事をする上で必要とされる主体性とは「この後どうなるか」「どうすべきか」を考えることです。

たとえば、書類のコピーを頼まれた場合、1枚刷って渡すだけでは足りない場合があります。むしろ、それでゴールなケースってかなり稀だと思います。「コピーを頼まれる」という1つの仕事に対して考えるべきなのは以下のようなプラスアルファの項目です。

  • 何部コピーすればいいのか?
  • クリップやホチキスは必要なのか?
  • 刷れたら誰に渡せばいいのか?
  • 〆切は何時まで?

複数の部署やフロアがあるオフィスなら、○階○○部の誰かさんまで訊いておかないと辿り着けない可能性大です。客先にお持ちするものなら、封筒やクリアファイルに入れたり、パンフレットを添える必要があるかもしれません。この辺りの動きをしっかり把握できれば、後々他の案件にも応用できるのではないかと思います。

研修からおよそ1ヶ月経った今の反省としては、仕事の〆切や優先順位を全然把握できていないし、確認もできていないということです。
複数のお仕事を同時進行で受け持つことはまだないんですが、何を最優先にするか知っておくのは大事です。プラスアルファで必要なものを考えるということはそれなりに実行できていると思っています。

新入社員の仕事は「質問をする」ことである

これは講師の先生が何度も繰り返されていました。
「わかるまで聞く!」ことは気をつけているんですが、質問する→コード書いてみる→動かない→試行錯誤→動いた!という流れができつつあるので要反省です。この「試行錯誤」が勉強になっている場合もありますが、ただのムダな時間にもなりかねないので分からないことはさくさくお尋ねします。手を動かさないとものが覚えられないたちなので、ヒントをもらって自分で取り組める環境に置いてもらっているのはとてもありがたいです。

仕事の進め方のポイント

「仕事の進め方のポイント」という項が個人的によくまとまっていると感じたのでメモしておきます。

  1. 事実を確認し、整理をする(「〜だろう」を放置しない!)
  2. 素直に言われたことをやってみる(固定観念は捨てろ!)
  3. 方法ややり方を工夫する(知識や技術を覚える!)

接遇・接客応対マナー講座

少し前に「人は見た目が9割」という実に率直なタイトルの本が流行りましたが、これはビジネスにも当てはまります。顔かたちは今更なんともしようがないので、身だしなみと所作で損をしないようにしようというお話でした。

「タメる」ことの重要性

演劇用語で「タメる」という言葉があります。タイミングをずらすために、一瞬動作をストップすることなんですが、お辞儀に応用することでより落ち着きを演出できるとのことでした。せっかちでついつい「ながら礼」をしてしまいがちなので、これは引き続き気をつけます。

お茶出しで厳守すべきポイント

作法についていろいろと習いましたが、一番大事なのは「邪魔にならないこと」だと思っています。コーヒーを出すときに未だに手が震えるのは場数を踏んで慣れるしかありません。
マナーの忘れがちなポイントは以下にまとめました。

  • お盆はサイドテーブルに置き、両手で提供
  • お茶を出すときは右斜め後ろから
  • 湯呑みは絵柄がお客さまから見えるように
  • ティーカップのスプーン、ミルク、砂糖の配置に注意

指示の受け方7箇条

すぐ口を挟むクセがあるので、ここも要反省です。最後まで話を聞くのが重要。

  • すぐ返事
  • よく聞く
  • メモをとる
  • 最後まで聞く(途中で口を挟まない)
  • 5W3Hを確認する
  • 不明な点はその場で明らかに
  • 復唱

ビジネス電話応対講座

5時間みっちり電話応対の練習をしました。これもお茶出し同様場数を踏むより他にスキルアップの道はないので、日々練習します。講座内で教わった「効率よく電話をする話し方」が社内での報告ごとにも応用できそうなのでメモしておきます。

  • ワンセンテンスを短く
  • 冒頭に用件の内容を示す
  • 内容が複数ある場合は数を示す
  • 所要時間の目安を示す
  • 要点、結論を先に述べる

録音でわかった反省点

講座内で自分の話し方を録音して聞く機会があったのですが、色々と課題が見えて面白かったです。お名前の聞き取りがあまり得意ではないことを講師の先生にご相談したところ「3回までは聞き直していいよ!」と言われました。それくらいの心意気が大切なのはよくわかりましたが、正直そんなに聞き返したくないのでがんばります。

今後の課題

このエントリーを書いてみて、定番キーワード「ホウレンソウ」の「報告」「連絡」まではどうにかなっていても(これは周りに助けられている部分が大いにあります)、「相談」が全然できていないなぁと改めて感じました。訊きづらいというよりも作業に没頭していて訊き忘れることが多いので、その辺りのバランスを見直したいです。

今日から社会人2ヶ月目に突入です。